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2009年8月12日水曜日

必殺技は七対子(双子はどこだ)、清一色七対子(デザインドチルドレン)。対子=双子に妄執を示したメンゲレらしい勝負手である。





ヨーゼフ・メンゲレ
第三帝国時代はナチス親衛隊大尉にしてアウシュヴィッツ主任医官。二つ名は『悪魔医師』および史実どおりに『死の天使』。
本作では第四帝国の次鋒としてティモシェンコと対戦する。また、すでに故人であったワーグナーを蘇生させた張本人でもある。
ハーケンクロイツのあしらわれた手術着、手術帽、マスクとゴム手袋と、そのいでたちは術中の外科医そのものである。目は切れ長で隈取のような線が入っているが、これは劇中の発言と併せ、二つ名にちなみとある悪魔をイメージしたものと思われる。
グロテスクなまでに卑劣な闘牌でティモシェンコを追い詰めるが、その極端な優生思想を逆利用され、2の2の核分裂の直撃を受け被曝する。
瀕死の重傷を負うが、彼の完成させた『秘術』により命を繋ごうと試みる。その際ティモシェンコに見逃すよう取引を持ち掛けるが、「魔女」がそんな口約束を履行するはずもなく引導を渡された。
作中では手術用マスクと隈取の化粧ゆえ素顔は見えないが、史実における彼は相当な美男であったと伝えられる。
必殺技は七対子(双子はどこだ)、清一色七対子(デザインドチルドレン)。対子=双子に妄執を示したメンゲレらしい勝負手である。

マリエル
メンゲレのおひきを務める、黒いナースルックに身を包んだ女性。
メンゲレによって改造手術が施されており、牌に当たった風音だけで牌を識別できる聴力と通常の3倍の速さで牌を掴む能力を有している。
寡黙で人間的な面を持ち合わせていない人形然としたキャラクターだが、メンゲレ敗北の折にある事実が明かされる。
Posted by Picasa

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