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2008年12月11日木曜日

糞コンテンツ垂れ流し連中の「厚利多売」搾り取れないところから搾り取ろうとして体力を失い、渡り歩くことすら出来なくなって瓦解ww強欲白痴





ホリプロ会長や JASRAC 理事ら、「コンテンツに必要なのは流通ではない」と主張
スラッシュドット ジャパン reo
hylom 曰く
12 月 9 日に「JASRAC シンポジウム 2008」が行われた。このイベントはドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏やエイベックス・グループ・ホールディングス取締役の岸博幸氏、ホリプロ代表取締役会長兼社長 CEO の堀義貴氏、JASRAC 常務理事の菅原瑞夫氏など、コンテンツ業界に関わる「重役」が集まり、コンテンツ業界の今後について議論を交わすものなのだが、ここで行われた参加者の発言が興味深い。CNET Japan に掲載されているリポート記事によると、参加者の発言は

コンテンツの流通促進を促すという政府姿勢は間違っている
無料のコンテンツにしか接しない人が増えているのは遺憾だ
「日本版フェアユース」や「ネット法」は決してうまくいかない
「デジタルコンテンツの流通」は公益ではない

など、YouTube やニコニコ動画、そして現在の Web での無料コンテンツ配信サービスなどを完全に否定する発言ばかり。コンテンツ制作会社などが集まるということで、もう少し「コンテンツ配信のネットの有効利用」といった話がされるのではと思っていたのだが、正直期待はずれだった。結局、大手コンテンツホルダーは現状の「厚利多売」のコンテンツ流通モデルを維持したい、というだけなのかと思ってしまう。消費者の趣味嗜好が多様化し、コンテンツも有料無料を問わず増えた現在、「厚利多売」はこれからは続かないと思うのだが……。ちなみに、弁理士の栗原潔氏は Twitter で「JASRAC はまさにネット権 (音楽版) なのに JASRAC のイベントでネット権を批判する皮肉」などと感想を述べている。


搾り取れるところから搾り取れるだけ搾り取るという発想はさして間違ったものではない個人的には思うので、あとはトップが時代の変遷を読み違えずに搾り場所を渡り歩いてくださればいいのではないかと。搾り取れないところから搾り取ろうとして体力を失い、渡り歩くことすら出来なくなって瓦解しない事を祈る。瓦解した方がいいという声もありましょうが。
Posted by Picasa

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