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2009年6月6日土曜日

オバマは、イスラエルに行かず、ブーヘンヴァルトに行った=超正統派キチガイ系ユダ公は涙目




オバマ大統領は、エジプトのピラミッド見学をして、「このピラミッドは宇宙人が造ったんじゃないよな」という寒いギャグをカマしたと報じられましたが、本当のこの中東・欧州歴訪の目的は、「イスラエルへの牽制」であったことは間違いない。オバマは以下の注目すべき行動をしている。1.エジプトのカイロで、コーラン、聖書、タルムードを引用した演説を行った2.サウジアラビア→エジプトと来ているのに、友好国のはずのイスラエルはスルーして、一気にドイツに行ってわざとらしく、ナチスドイツの収容所(ユダヤ人が収容された)に訪問。
ここで「ホロコースト否定者は恥じるべきだ」と発言した。イスラエル問題とユダヤ人の権利問題を切り離していく、というジェスチャーを行った。と同時にイランのアフマディネジャド大統領の「ホロコースト否定」発言も批判した。3.イランに対しても、NPT体制への参加の下で、平和的利用に限った核開発を認めるニュアンスの発言を行った。(6月12日はイランの大統領選挙)早くからオバマ政権は、イスラエル-パレスチナ問題と、イランの核開発問題の分離して論じていた。ドイツの収容所を訪れて、わざとイスラエルを避けたのは、イスラエルの現在の植民活動は、過去のユダヤ人迫害の埋め合わせとしても正当化できない、さらに中東のユダヤ人(アシュケナージの方)に欧州移住を促しているものと見られる。イランには圧力をかけるが、交渉の余地を残しておき、一方で、イスラエルの超正統派のリーバーマン首相(こっちはスファラディ?)と、パレスチナ過激派のハマスを同一視する発言を行い、イスラエル、パレスチナの共存派の和解を促している。これについて、イスラエル・ロビー研究の専門家のスティーブン・ウォルトは、興味深い見解を書いている。Is the Israel Lobby getting weaker?http://walt.foreignpolicy.com/posts/2009/06/03/is_the_israel_lobby_getting_weaker
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