2009年11月22日日曜日
人々の不幸を取り除くことは、教会のもっとも深い利益に反することだった。というのは、教会は不幸を食い物にしてきたからである。それどころか、教会は不幸を創造してきた。自己を永遠ならしむるために。たとえば罪悪といった蛆虫である。[・・・]「神の前における魂の平等」、このごまかし、卑しい人々のルサンチマン
人々の不幸を取り除くことは、教会のもっとも深い利益に反することだった。というのは、教会は不幸を食い物にしてきたからである。それどころか、教会は不幸を創造してきた。自己を永遠ならしむるために。たとえば罪悪といった蛆虫である。[・・・]「神の前における魂の平等」、このごまかし、卑しい人々のルサンチマンをごまかすためのこの口実、ついには革命、近代的理念、そして社会の全秩序の衰亡原理となったこの概念の爆薬は、キリスト教のダイナマイトだ。
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