buzz

https://mail.google.com/mail/#buzz

ページ

2010年3月12日金曜日

清貧青年将校検察より悪徳デブのホリエモンが正しいのだ

アゴラ : ホリエモン、国税の強制執行に思う事 ― 山口 巌

ホリエモン、国税の強制執行に思う事 ― 山口 巌
今更ではあるが、ホリエモン事件とは何であったか?一市民の立場で考えてみた。

■ 目に付くもの:
1. アニマルスピリッツの喪失→アニマルだと射殺される?
2. 若者の更なる草食化→何とか食べて行ければ良いとは何と情けない!
3. 就職人気企業の保守化→30年前とほぼ同じ!
■ 何故こうなったのか?(推論)
1. 検察の視野狭窄を伴う職人的「正義感」で頑張った結果、「角を矯めて牛を殺す」
  愚を犯したのでは?
2. リクルート事件も同様であるが稀有な才能に恵まれ誰よりも努力した結果成功しても目立つと国家権力に依り否定され、結果、逮捕→留置となれば若者ならずとも 引く!
3. 一般国民の基本的感情としては若くして財を成したホリエモンに嫉妬、嫉み抱く
のは避けられない。地下にこういう潜在マグマ在る所に事件となればマスコミが
大挙して油を注ぎ大火事に持ってゆく。

■ その結果:
=マスコミ(テレビを例に)= 
1. 大火事→高視聴率で広告収入確保
2. 実在のヒーロー引きずり下ろした結果生じる空白に竜馬や不毛地帯の   ヒーロー(彼らでコントロール可能な)露出させ高視聴率獲得。
  =国民=
1. 取り敢えず溜飲下げる→但し、これは偽りのカタルシス!
2. ヒーローへの飢餓感から竜馬や不毛地帯視聴
  =国家=
1. 財政赤字の拡大
2. 国債暴落の危機
3. 経済成長エンジンの喪失

■ どうすべきか?:
1. 検察が頑張れば頑張る程「角を矯めて牛を殺す」不本意な結果となる
「システミックリスク」の見極めと制度の再設計。
2. ヒーローは賞賛し見習うべき対象であり決して嫉妬の対象で無い事を   義務教育で徹底する。
3. ホリエモンの如き「金の卵」産む鶏の国家への貢献を評価する社会的    コンセンサスを醸成する。
4. テレビは社会的影響大きいので報道の自由は担保しつつも人権への配慮、
  偏向報道の抑制などBPO監視機能強化する(必要なら罰則規定伴い)。
5. 何より大事な事は、国民一人一人が自らに矜持を持ち捏造されたパッシング
報道等相手にしない事!→要は国民の民度上げること。
※ オールドメディアに多くは期待出来ないのでWEB(agora含め)はその  意味救世主!

■結論:こう考へて来るとホリエモンの復活こそが日本再生の始まりでは!
(山口 巌  会社員)

0 件のコメント: