自転車に乗るアロンソ | Formula 1 画像 | ESPN F1: "* ShareThis 共有共"
改修されたバーレーンのレイアウトに、レッドブルのマーク・ウェバーは不満顔だ。今年は昨年のコースに900mほど新たなセクションが追加されている。
マウンテンバイクで新セクションを走ったフェルナンド・アロンソや、徒歩で確かめたヘイキ・コバライネン、ロバート・クビサ、ルーカス・ディ・グラッシ、ヴィタリー・ペトロフのように、ドライバーたちは2010年シーズン開幕戦の新たなチャレンジに興味津々の様子だ。
しかし、ウェバーは「ただのタイトコーナーじゃないか」とうんざりした顔で結論づけた。「加速、ブレーキ、加速、ブレーキ・・・」
チームメイトのセバスチャン・ベッテルも同意する。「どうせなら、高速コーナーをいくつか足してくれたら良かったのにね」
だが、追加された8つのターンは、サーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケの責任ではない。「この区間は以前からあった。さまざまなマシンが走れるよう、耐久レース用に設計されたものだ」と彼はドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』に語った。
レイアウトが延長されたことで、ラップタイムの平均は2分に近づくと考えられており、その分、トップと最後尾のマシンのギャップも広がるはずだ。
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