buzz

https://mail.google.com/mail/#buzz

ページ

2009年2月22日日曜日

Af-Pak問題はユーラシア封じ込めで第二のベトナム戦争である。





アフガンだけに絞って考えると、説得力がないのでしょう。周辺国の状況を踏まえないとわからないのです。今回のアフガン・パキスタン方面の介入強化は中央アジア諸国からインド洋への補給路を維持するという影のテーマがあるのだと思われます。で、本当の目的はロシアに対する牽制なのでしょう。囲碁というゲームがあります。単純にいえば相手の碁石を囲んでしまえば、碁石や相手の陣地が自分のものになるゲームです。ただ、いくら囲んでいても、抜け道・補給路があって他の陣地と繋がっていれば、囲んだ事にはなりません。それと一緒でアフガン・パキスタンを通して、インド洋に繋がっている限り、中央アジア5カ国は(事実上の)ロシアの陣地にされずに済むわけです。で、中央アジア5カ国の独立・民主化を支援する事でアメリカも莫大な石油・天然ガス資源にアクセスする事ができる。ただ、困った事に囲碁と違って、相手はロシアだけではない、天敵イランや、自ら覇権を狙う中国、パキスタンと緊張状態が続くインドまで絡んでくるわけで、実に複雑なのです。第二のベトナム戦争化を危惧する声がありますが、たぶん、それは当っていると思います。単純に武力で押さえつけてもキリがない。ただ、「アメリカとイランの国交回復までの時間稼ぎ」と考えると、そんなに無駄では無いような気がします。
Posted by Picasa

0 件のコメント: