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2009年5月27日水曜日

吊り橋効果ww




医療的なマスク
ガーゼマスク
もっとも一般的なマスクはガーゼマスクである。日常的によく目にするうえに、ほとんどの小学校において給食の配膳係は衛生教育の観点からガーゼマスクの着用が義務づけられていた(もっともインフルエンザなどには効果は薄い)。また、中学校高等学校においても日常的に着用されるマスクであり、医師看護師歯科衛生士なども着用しており、幼少時から思春期までに多くの性的嗜好の固着を生み出す可能性が高い。フェティシズム的服装倒錯症としては、女医や看護師と言った白衣に対するフェティシズムやセーラー服ブレザーといった制服に対するフェティシズムとオーバーラップしやすい。
また1980年代の暴走族全盛期においては顔を隠すためにガーゼマスクをしている者が多く、中にはレディースと呼ばれる女性暴走族にもマスク着用者が少なくなかった(一説には口の中に剃刀の刃を隠すためと言われている)。吊り橋効果によりこうした危険な女性への擬似的な恋愛感情が大きくなることが知られており、性的嗜好の固着を生み出す可能性は高い。フェティシズム的服装倒錯症としては改造セーラー服ボンデージスーツと言った威圧感のあるコスチュームに対するフェティシズムとオーバーラップしやすい。
ガーゼマスクはその人の扱い方によって洗濯等の影響もありシワになったガーゼマスクも存在し、ガーゼマスクフェチの間では新品のガーゼマスクフェチとシワになって縮んだガーゼマスクを好む人がおり、ネット上でマスクフェチ同士で議論になることもある。ガーゼマスクをすることを好むタイプの人の場合も新品派と洗濯などでシワになったマスクを好む人がいるが、中にはマスクを二重や三重に装着して拘束間を楽しむ人やガーゼマスクのデザインや感触に性的興奮を覚える人がいる。アダルトのカテゴリーに入れるなら、女性の使用済みマスクを好む人もいる。尚、西日本地区ではナイロン生地で作られたナイロンマスクも販売されており、ガーゼマスクと違い何度洗濯しても形崩れしないのでマスク姿の表情を大切にする一部の女性から支持されている。ちなみに東日本地区ではセガミ薬局でのみナイロンマスクを購入できる。
90年代末期には東急ハンズ等で「デザインマスク」や「カラスク」等のカラフルなマスクが発売されるようになり、花粉症シーズンにマスク装着を少しでも楽しめるようになっており、マスクフェチだけでなくおしゃれに気を使う一部の花粉症患者の女性意からも支持を得た。
プリーツマスク
プリーツマスクは通称「サージカルマスク」「不織布マスク」呼ばれているが、マスク愛好者にはプリーツマスクと呼ばれていることが多い。装着姿が歯科医歯科衛生士手術着姿に多いことから女医や看護師と言ったといった制服に対するフェティシズムとオーバーラップしやすい。また、90年代以降、花粉の影響で一般家庭でも使い捨てマスクとして普及し、一般のマスクフェチにも簡単に手に入るようになった。ガーゼマスク愛好者が外出時に二重にマスクをしたい時にガーゼマスクの上にプリーツマスクを重ねることもある。
超立体マスクフェチ
立体マスクは90年代後半でも病院等では売られていたが、2003年辺りからユニチャームから発売された「超立体マスク」が花粉症患者に普及した為、発売当初はマスク愛好者ですら外で着けるのは恥ずかしいと言われていたが、現在はそのデザインの良さから、マスク愛好者以外にもアニメゲームのキャラクターのコスプレ愛好家にも使用されることがある。(主に新造人間キャシャーンなど)
韓国マスク
鳥インフルエンザの影響でサイズの大きい韓国マスクが日本でも流通し始めた。日本のマスク愛好者にも普及し、日本のマスクと違ってサイズも極端に大きいので単なる防寒具としてでなく顔を包むようにフィットするため好まれるようになった。顔の小さい女性が装着すると顔の半分以上が隠れてしまう。基本的に白色と青色が多く、後者は外で着けて街を歩くのは恥ずかしいと言う意見もある。(参考リンク[1])韓国マスクもプリーツマスク同様、サイズが大きい為、ガーゼマスクフェチが外出時に二重にマスクをしたい時にガーゼマスクの上に韓国マスクを重ねることもある。
酸素マスク
酸素マスクや麻酔マスクは密閉型のマスクが多く、呼吸の制御感が強く圧迫系プレイの愛好者もしくは医療系プレイの愛好者が興味を持つ傾向にある。より強い拘束感や異性の口臭に関心をもって酸素マスクを嗜好する場合はすでにマスクフェティシズムからは外れている。海外ではクロロホルムをかがせて女性を眠らせておいて好きに陵辱する、というフェティシズムが存在するためその小道具としても用いられるので愛好者が多い。実際に酸素や麻酔ガスを用いることはほとんどなく、雰囲気を楽しむものである。単体で酸素マスクという嗜好よりは他のフェティシズムとオーバーラップする傾向にある。
Posted by Picasa

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