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2009年12月20日日曜日

「さて、これで美紀ちゃんもすっかりリラックスしたでしょ? それじゃ、さっきのとおり、パンティ一枚になってもらいましょうか?」タイガー

 

 

 

 

「さて、これで美紀ちゃんもすっかりリラックスしたでしょ? それじゃ、さっきのとおり、パンティ一枚になってもらいましょうか?」
美紀が立ち上がるのを見ながら続ける。
「カメラを見ながら、お願いね。美紀ちゃん。」

 ここまではAV編だ。美紀のストリップシーンになる訳だ。普通なら、もっと恥ずかしそうに脱いで、とか、切なそうにカメラを見て、とか指示を出すところなのだろうが、美紀は心底恥ずかしそうに脱ぎ、時折上目遣いにカメラに向ける視線はどきっとするほど切なげだったので、放っておいても最高のストリップシーンとなる。
 先ほどと同じ、パンティ一枚のみの格好になってしまった美紀は、再び椅子に座らされた。相変わらず必死に胸を庇うのがいじらしい。

 「さて、それでは、身体能力の検査を再開します。」
すっかり6人の中でのリーダ役の地位を確立した清美が言った。
「それでは、河村美紀さん、体を前に倒して、両手を前に付けて下さい。」

 「・・・は、はい。」
また乳房を皆の視線に晒すのは辛いが、学用患者の美紀に逆らうことは許されない。美紀は立ち上がって両手を胸から離し、体を前に倒した。両手を前の床に着けると、さっきのパンティ確認時と同じ格好になる。しかし、今度はパンティ一枚なのだ。この格好では嫌でも乳房が大きく垂れ下がることになる。
「こ、これでいいですか?」
(は、早く終わってぇ・・・)必死に祈りながら美紀は尋ねた。

 「もっと脚を開いて。うんと大きくね。」
清美の言葉に、美紀はさっきと同じくらい、大きく脚を開かなければならなかった。取らされている格好は同じでも、さっきより遙かに恥ずかしい姿を晒す恥ずかしさに、美紀は頭がぼうっとなった。

 「うん、前方への柔軟性は十分だな。」
そう言いながら、ビデオ撮影係りになった遠藤が美紀の恥ずかしい姿のアップを取り捲った。前方への柔軟性、なんていかにも素人臭い表現だが、それを指摘して逆効果になってはかなわないので、美紀は黙って撮られるに任せるしかない。皆の視線とカメラが股間に集中していることは、見えなくてもよく分かった。
「はい、OK!」
たっぷり2分ほどもかけて、美紀の痴態を360度から撮影し終えた遠藤が言った。

 「はい、それじゃ、今度は、ベッドに横たわって下さい。」
清美はベッドを指さした。

 言われたとおり、ベッドに横たわった美紀は、新たな恥辱に震えた。男達に囲まれて、パンティ一枚の寝姿を晒すなんて、処女の美紀には考えられないことだった。思わず眼を固くつぶり、両腕で胸を庇って横たわる美紀の姿がビデオカメラに収められるのを確認してから、清美が次の指示を出す。

 「ほら、美紀ちゃん、駄目でしょ。眼をつぶっちゃ。」
美紀が眼を開ける。上方から6人の視線ととビデオのレンズが狙ってるのを見て、「い、いやぁ」っと小さく叫んだ。
「いやあ、じゃなくて、ね。次行くわよ。まずは、両手で腰を支えて、両足を垂直に上げて下さい。」

 「・・・は、はい。」
美紀は羞恥と必死に戦って、両手を胸から外した。指示通り腰を支えて、両足を垂直に伸ばす。(い、いや! こんな格好!)美紀は恥ずかしさに顔を横へ曲げた。これではベッドの下方に対して、美紀のパンティに包まれた恥ずかしい部分を見せつけることになる。

 「はい、できたわね。それじゃ、そのままその脚を頭の方に倒して」

 「・・・はい」
どこまでこの羞恥地獄は続くのか・・・美紀はもはやそれしか考えられない。恥ずかしさを必死に堪え、膝が顔の前に来るまで脚を曲げた。これでは、下半身の恥ずかしい部分を天井に向かって突き出すことになる。それに、ビデオカメラも・・・美紀にできるのは、必死に首を横に向け、皆の視線を避けることだけだった。

 「それじゃ、脚を開いてもっと曲げて、両膝で顔を挟むようにして。」

 「・・・・・はい」
ためらいながらも、素直に従う美紀が、男達にはおかしくて仕方無い。これはいわゆる『まんぐり返し』のポーズでは無いか。・・・いくらパンティを穿いているとは言え、18歳の処女が複数の男達の見守る中で取る格好では無い。

 「眼を開けなさい。笑顔でね。」

 「・・・はい。」
その瞬間に、死ぬほど恥ずかしい姿を容赦なく狙うビデオカメラが眼に入った。(い、いやあっっ!)美紀は内心で絶叫を上げるが、その顔は必死に笑顔を作ろうとしていた。
(またまたいい画が撮れたな。これって売ったらいくら値がつくんだろ。スケベな教授連中なら百万、いや二百万は出すかもな)遠藤は美紀の股間と顔が同時に入るシーンを撮りながら、思わず意地汚い計算をしていた。

 「はい、いいわよ。それじゃあ、身体能力検査はこれでお終い。」

 「お、終わりですか?」
美紀の表情が僅かに明るくなった。さんざん恥ずかしい思いをしたが、ビデオは破棄されるのだから、今日のことはただの診察と思って忘れればいい・・・サークルは辞めよう・・・美紀は悲しい決意をしていた。こんな軽蔑すべき連中に痴態を晒してしまって、今さらサークルで普通の顔で挨拶などできる訳がない。

 「なに言ってんの、身体能力検査が終わっただけで、検査はまだ終わりじゃないわよ。・・・次はこれよ。」
清美はそう言うと、部屋の真ん中のカーテンを引いた。

 「・・・こ、これは・・・! こ、これだけは嫌です! ぜっ、絶対に嫌あっっ!」
美紀は完全に泣き声になってしまった。

 散々恥ずかしい思いをした美紀が泣き出すのも無理は無い。部屋の奥のベッドと思っていたものは、いわゆる内診台であった。ベッドの上で泣きじゃくる美紀を見下ろしながら、男達も新たな期待に胸を熱くしていた。(そうそう。やっぱりこの位恥ずかしがってもらわなくちゃな。恥ずかしい格好も必死に我慢してきたけど、やっぱりこれは別格みたいだねぇ。)しかし、我を忘れて泣きじゃくる美紀をどう扱って良いか、男達には全く分からなかった。救いを求めて清美を見ると、清美は黙って頷いた。

 清美は敢えて、泣きじゃくる美紀をしばらく放って置いた。もちろん、ためらう遠藤に対しては気付かれないようにビデオ撮影を続行させる。(キスもまだなんだもんねぇ、美紀ちゃん、辛いでしょう。処女なのに、みんなの見てる前で内診台に上がるなんて、死んだ方がまし、よねぇ)同性の清美には、美紀の辛い気持ちが手に取るように分かる。(だけどねぇ、今日だけは思い切って乗っちゃった方が良かったわねぇ。そしたら、「学用患者編」だけで済んだのに・・・)軽く哀れんでから、清美は「AV編」を続行した。

 「そう。やっぱり辛いわよねぇ。まだ処女だもんねぇ。」
清美は、泣きじゃくる美紀の横に座り、そっと肩を抱いた。しばらく肩を軽く撫でてなだめる。徐々に、美紀の泣き声が小さくなっていった。

 「分かったわ、そんなに辛いんだったら内診台は無しにしてあげる。」
意外な言葉に美紀の泣き声が止まった。男達も慌てて清美を見つめる。

 しばらく間を置いてから、清美は続けた。
「だけどね、女性器の診察実習っていうのは、医学生として、どうしてもやらなくちゃいけないことなの。だから、誰かが学用患者になって、辛いんだけど、実習素材の提供をしなければならないの。」
美紀の理解を確かめるように、清美は言葉を止めた。美紀は小さくこくりと頷く。学用患者に承諾しながら、内診台を免除してもらおうと我が儘を言っているのだから、説教位は仕方無いと思った。
「でも、美紀ちゃんはまだ処女だから、内診台は勘弁して上げる。」
美紀は希望にすがるように清美を見たが、その後の言葉は再び美紀を地獄に陥れることになった。
「その代わり、このベッドで診察させてね。脚は少し開くだけでいいわ。」

 「・・・ご、ごめんなさい。わ、私、・・・・」
顔見知りの男達の眼前で、裸の股間を晒す・・・あまりに恐ろしい事態に美紀はそれ以上言葉が続かない。再び涙が込み上げてくる。

 「美紀ちゃん! 駄目よ、我が儘言っちゃ!」
清美の口調が一変し、今度はぴしゃりと言った。平手打ちでも食らったかのように、美紀の嗚咽が止まった。
「学用患者としての義務を果たすって言ったのは、美紀ちゃん、あなたでしょ? それともあなた、文学は大事だけど、医学なんてどうでもいいと思ってるのかしら? どうしてもできないって言うなら、いいわ。無理矢理内診台に乗ってもらうことになるからね。・・・あの機械は輸入品だから、小柄な人には辛いわよ。ミニマムでも筋が浮き出る位に脚を開かれちゃうんだから。・・・それから、やっぱり医療不信の激しい得意な患者の例として、あなたの全部を映したビデオが医学部の共有データとして保存されることになるわね。」

 そこまで一気に言うと、清美は再び美紀の肩を抱いた。
「美紀ちゃんがあんまり我が儘言うから、きつい言い方して、ごめんね。だけど、医学部のみんなに美紀ちゃんの丸出しのあそこ、見られたく無いでしょ。だから、ね。こっちのベッドでしよ。ちょっと恥ずかしいだけだから、ね。」
美紀はこっくりと頷いた。

 男達は、またも圧倒される思いだった。パンティを脱いで裸の股間を晒すことを、あれだけ泣きじゃくって拒んでいた美紀に対して、内診台では無いとは言え、了解させてしまったのだ。しかも、また適当な嘘を上手く並べ立てている。内診台は確かにドイツ製だが、輸入品にしたところで、小柄な患者のこともちゃんと考慮してある。また、自らの保身のために、こんなひどいビデオを共有データには絶対にできないのに、恩着せがましく免除してやると言っているのはさっきと同じだ。

 「はい、それじゃ、ここに立って、パンティを脱いでね。」
清美はベッドから美紀を下ろして立たせた。最後の一枚を自ら取り去るシーンがうまくビデオに収まるように、光の加減まで考えて立ち位置を決めているのが男達には分かった。(本当、頭はいいけど、残酷な女だなぁ、こいつ。・・・女の恨みってのは怖いねぇ)赤城は感心しながらも呆れ返っていた。そして、憧れの美少女、河村美紀がついに全裸になるシーンを見逃すまいと目をこらした。

 美紀は最後の一枚を脱ぐことに、さんざん逡巡を見せながらも、結局は諦めて下ろし始めた。学園のアイドルの絶体絶命の一瞬を前に、男達は再び息を呑んで注視する。徐々にその姿を顕わす花園に、皆、天にも昇る思いだった。

 そしてついに、K大学のアイドル、河村美紀は、ポニーテールを結ぶ白いリボン以外は一糸まとわぬ全裸姿を医学部生達の前に晒すことになった。顔見知りの男達の熱い視線を痛いほど感じ、美紀は股間と胸を覆う腕に力を込めた。

 5秒ほどそのまま放っておき、遠藤のビデオが、衆人環視の中で全裸に剥かけ、おののく美紀の姿を収めたのを見計らってから、清美が言った。
「何してるの、両腕を外しなさい。眼を閉じたらだめよ。」

 「・・・はい」
美紀は躊躇いながらも両手を離し、両脇へと下ろした。やや少な目の黒い三角地帯も露わになる。(ああ、こんな格好なんて、ひどい・・・だけど、このビデオは竹井先生が確認したら、すぐに廃棄されるのよ・・・恥ずかしいのは、今だけ、なんだから・・・・)恥ずかしい所に突き刺さる6人の視線と、体中を撮りまくるビデオカメラを見ながら、美紀は僅かな希望にすがるしか無かった。
Posted by Picasa

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