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2009年12月20日日曜日

また長州か!!誰が禿げ散らかしとんねん!!ノーパンしゃぶしゃぶ禿毛田は似非右翼の長州「玉利用」作戦で宮廷クーデター

 

 

 

 

天皇陛下の、中国の習近平副主席との会見問題で、率先して動いた、羽毛田信吾・宮内庁長官は危険人物だ。 しかも、長州出身だ。萩の出身。山口県立萩高等学校を経て京都大学法学部卒業という経歴。

官邸からのゴリ押しに負けたと、記者会見でペラペラしゃべり、平野官房長官からの電話内容まで公開。最後は「行政機関の一員として従わざるを得なかった」とグチっていたが、「行政の一員」の自覚があるなら、なぜ政権のイメージダウンになることをわざわざやるのか。せめて、会見が終了して中国副主席が帰国してから、官房長官にクギを刺せば済む話である。
ここまでロコツな官邸批判は歴代の宮内庁をみても異例。よっぽど民主党政権がイヤなようだ。

「羽毛田長官は、厚労省一筋の官僚。次官から宮内庁次長に横すべりして、小泉内閣時代の05年から長官を続けている。女性天皇容認派で、進歩派といわれていますが、出身は自民党王国の山口県であり、県立萩高校では河村前官房長官と同級生だった。自民党以外の政権なんて考えたこともないタイプですよ」(事情通)


 この問題は、長州閥の宮内庁長官が主導した、宮廷クーデターの様相を見せている。

 むろん、安倍の坊ちゃんが一人で動けるはずもないので、反中国を存在意義にしている、保守系団体の動きがあるのだろう。宮内庁は戦前から、長州閥の官僚と、薩摩閥の官僚に支配されており、これが長州の山縣有朋、桂太郎や、薩摩の牧野伸顕らの官僚型政治家を筆頭に、官僚主導の「皇室支配」を行ってきた。安倍のいう伝統はせいぜい、明治維新以来の百数十年のもの。それもメイドイン薩長のものにすぎない。明治時代以降に作られた神話を信じるカルトが長州閥である。

 宮内官僚が握っていた様々な利権。この中には「一ヶ月ルール」も含まれていたようだ。つまり、天皇陛下の会見相手を官僚側が許認可する利権を持っていた、ということに他ならない。自民党と官僚は、その利権を民主党に奪われたので、カンカンに怒っている。

 ここに長州閥の「玉(ぎょく)利用」の思考法が加わっている。「公的に発言」することが出来ない、天皇陛下のご意向を勝手に忖度して、自民党と宮内庁がやりたい放題。

 数少ない天皇陛下の発言を見れば、昭和天皇は親米派の反ポピュリスト(昭和天皇は角栄が嫌いだった)であり、現在の陛下は非常に温厚な祭司であることはわかる。過激な長州閥の傾向を一番嫌うはずだ。

 この論争で一番、心を痛めているのは、宮中に「かごの鳥」になっている天皇陛下ではないか。
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