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2009年12月20日日曜日

感染数の低下とともにH274Yと受容体変化を伴わないタイプの競合遺伝子を駆逐する

 

 

 

 

* ここ最近になって急増している背景には、H274Yが新型インフルH1N1において定着し始めたことを示唆するのかもしれない。ちょうど季節性 H1N1(ソ連型)が辿ったように。これは、感染者数が低下するとともに促進される。というのも、感染数の低下とともにH274Yと受容体変化を伴わないタイプの競合遺伝子を駆逐するからである。季節性H1N1(ソ連型)のH274Y+A193Tが2008年夏、南半球における発生とともに促進され、 2008/2009シーズンの北半球にて定着した。
* 日本と米国でインフルエンザ活動低下するとともに、H274Yの顕在化しやすくなることが考えられる。結果、2010年の早い段階で新たなピークになるかもしれない。関心がもたれる。

一部よくわからない面もありますが、要約、「新型インフルエンザH1N1も、季節性ソ連型が通った道を辿りつつあり、タミフルが効かなくなるという事態に向けて潜行しているのかもしれない。そしてその事態は、日本と米国で感染が下火になるとともに可能性が高くなってゆく(かもしれない)」
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