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2009年4月18日土曜日

【ナイスですね~】前門の虎、肛門のオオカミ【愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ】





◆ 北野誠氏の追放劇の真相とは
2009.4.17
北野誠氏が「舌禍事件」を起こし「芸能界無期限追放」となったこのことであります。原因はバーニングの周防氏に関することで、何か云ってはいけないことを言ってその「責任」をとらされたからだそうであります。周防氏に関して「云ってはいけないこと」とは何んでありましょうか。マスコミ報道を見てもそれが何んであったのか、サッパリ分かりません。本来スキャンダルを「メシの種」にしている各テレビ局のワイドショーなどは、何事もなかったように「そのこと」については一切触れることがありません。昨週までレギュラーで北野誠氏が出演していた番組でさえ、彼の突然の「降番理由」を明らかにしないありさまでございます。何故一人の人気タレントが事実上芸能界から「抹殺」された「事件」の真相を究明し報道しようとしないのでありましょうか。芸能界のドンといわれる「周防氏」に嫌われたら一大事と沈黙を守り、ちぎれるほどにシッポを振って媚びているからでございます。彼等テレビ局に国民の財産である「電波」を使用する「権利」を預託し、新聞雑誌に「第三種郵便認可」の郵送料金の特別の便宜をはかっているのは何んの為でありましょうか。「民主主義の酸素、翼といわれる言論の自由と報道」を「堅持」してくれると国民が信じているからであります。これじゃ金正日を「崇拝」し金きり声で声明を読みあげている北朝鮮のテレビ放送のアナウンサーを笑えねえぞ、でございます。それにしても芸能界の金正日ならぬドン周防氏を「激怒」させた「話」とはどのようなことでありましょうか。周防氏は「暴力団関係者」である、と云われたことを頭にきたとの説がります。何にをいまさら、でございます。先頃警視庁から流出した○暴に関するパソコンデータにも「明記」されていたように、周防氏=暴力団関係者と親しいことは芸能界のみならず一般社会においても知られている事実であります。そして周防氏自身、そうした「交友関係」を否定することはありませんでした。芸能界のドンといわれる「立場」であれば「裏社会」の人間と親しくしているという「風評」は決してマイナスとしてでなく、プラスに働くことを周防氏自身が認識していたからにほかなりません。しかし実際に暴力団関係者と親しくなるということは「両刀の剣」なのでございます。問題が起きて彼等暴力団関係者に何か頼むということは、一生借りができて返さなければならない「義務」を背負うということを意味します。もたざる者にとってはそうした「仁義」はないソデは振れないとそれほどの負担になることがなくとも、巨富を貯くわえることに成功した周防氏にとってはたいへんな重荷となったでありましょう。軋轢が生まれ「事務所にピストルを撃ち込まれる」といった「騒動」が起きたりしています。裏社会に顔がきく、男を「演出」しその立場を「保持」するためのコストは「安く」はあがらないのでありました。また美空ひばりと田岡山口組三代目組長との「関係」にみられるように、全国を興行する芸能人の立場からすればそうした「力」の「庇護」は「必要悪」といわれてるものでございます。芸能界のドンといわれる男が「裏社会」の人間との「付きあい」がないでは「仕事」にならないのでございます。そうした意味からたとえ北野誠氏が周防氏を「暴力団もどき」と悪しざまに言ったにしても、そのことで「激怒」し「芸能界追放」を指示したとは考えられないのでございます。周防氏にとって「暴力団関係者と深い付き合い」は勲章であります。「あの人は凄い、恐い、強い」との風聞を言い触らしてくれる「九官鳥」をドンが「絞め殺す」計算違いをしたとは思えないのでございます。「二刀使い」であることをバらされたから、との説もあります。がこれまた周防氏が「男もいける口である」との噂は古くから芸能界関係者の間で囁やかれていたことでございますので、その「噂」は周防氏自身のもとにも当然のごとく届いておる筈であり、そのことを「ウンヌン」されたとのことをもって今般の「追放劇」を行なったとは、これまた考えにくいのでございます。周防氏が「二刀使い」である、と喧伝されるにいたったきっかけは「郷ひろみ失踪事件」と「噂」されるものでございます。その「噂」の「全容」とは以下のごときことであります。郷ひろみが「ジャニーズ事務所」に「所属」していた「時代」のことでございます。ジャニーさんのおぼえめでたくその「竉愛」を夜毎うけていた郷ひろみが、エスカレートする変態行為に我慢できなくなって逃亡し行方不明となったことに始まります。行方をめぐって大騒動となっている最中、親元に「僕は今北海道にいる、ジャニーの元へ帰れというなら死ぬ」との郷ひろみ本人からの連絡が入ったのでありました。驚いた親は急拠関係者に連絡、前後策を相談して「ホワイトナイト」の「ご指名」をうけ登場したのが周防氏なのでありました。周防氏は早速ジャニーズ事務所と交渉し「逃亡」を不問としてバーニングに「円満に移籍」し、郷ひろみが「芸能活動」を「再スタート」することで話をつけたのでありました。しかしこれが「前門の虎、肛門のオオカミ」となったのでありました。今度は周防氏のジャニーと入れ変わっての郷ひろみへの「ご竉愛」がはじまり、とうとう郷ひろみはお気の毒なことに「心療内科」に「入院」する破目に追い込まれた、という「話」でございます。この「話」の「真相」はいまもって不明であります。が美輪明広やイッコーをはじめとするオネーマンズの「活躍」にみられるように、今日的には「ホモセクシャル」であることは「一芸に秀いでた人間」の「感性」であり「ステータス」である、との認知があるのでございます。そうした「ホモ趣味」があったからといって、ことさらにドンと云われるほどの人物がその「噂」に過激に反応するとは考えられないのでございます。以前私の周辺に周防氏と「ホモセクシャルな関係」にあったと「告白」した男がいました。また私が周防氏と最初に「面談」した際、その「仲介」をした知人も周防氏は「二刀使い」であると「確信」的に私に云っていました。その知人は「裏社会」の多種な情報にもっぱら強く、またそのことを「メシの種」にして生きていたその世界では有名な男、でございました。その男がありもしない嘘をつくようには思えません。その男からそれ以外の、周防氏に関する好ましからざる「秘密」をいくつか聞きました。しかし私が直接周防氏に会って感じた印象は、決して悪いものではありませんでした。世評はどうあれ私が持ったのは「温好で知的な人物」という好印象でございます。その好ましい印象は今日においても変わることはありません。週刊文春は北野誠氏の「舌禍」は「サザンオールスターズのデビュー時の音楽出版権にまつわることを暴露した」ことでドンがブチ切れた、と書いていました。そうしたことが不名誉にあたり事実誤認であると考えるのでれば「藤原紀香は愛人である」との報道をした出版社を訴えて「裁判」としたごとく、このたびも訴え出て司法の判断にゆだねれば良いことでございました。音事協なる「圧力団体」を使って弱い立場の一タレントを「追放」の浮き目にあわせるとは、やりすぎでございます。やりすぎたから本当はもっと「悪行」をしていてこれからも続々とそれを暴露されるのが恐くて汚い手を使ったのだろう、と世間はそう見ています。運あってドンといわれるほどの立場に昇りつめた人物であれば、たいがいのことは笑って許せる器量を見せるべきでございます。「情けは人の為ならず」さすればさすがドンである、と世間の評判は高まるのでございます。「窮鼠猫を噛む」とのことわざがございます。北野誠氏は妻も子もある立場の男でございます。「ハチの一刺し」で時の田中角栄を葬り去ったエノモト夫人の例もあるのでございます。古来より英雄はこんな人間が、と油断し小バカにしていた人間に刺されて命を落とすことが少なくありませんでした。信長が光秀にクビを取られたごとくでございます。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と申します。「蟻の一穴で城は崩れる」のです。「やさしさ」は人間の最高の価値であり、寛容は品格であります。北野誠氏は最後のラジオ出演となった番組の中で涙した、というではありませんか。「許す」ことで周防氏、あなた自身が救われることがある筈でございます。周防氏、あなたが「秘密」にして隠しておきたいことを私はいくつか知っています。タカをくくらないほうがいいと思います。それにしても、でございます。日本のテレビ、ラジオ、新聞の「ドン」に対する腰くだけぶりはなんたるざまでございましょうか。このたびの「追放劇」報道から逃亡したテレビ、ラジオ、マスコミは自分たちが「自爆テロ」をやっていることにお気ずきないのでしょうか。大衆をあなどってはいけません。バーニングやジャニーズのタレントにもたれかかって9対09回裏ツーアウトからの野球のような、勝負の行方が分かった退屈な番組をいつまでタレ流し続けるつもりなのでしょうか。覚醒せよ!!。そんなあなたたちに、金正日より時間が残っているとはとうてい思えません。頑張れ北野誠氏、めげるな北野誠氏。人生、晴れの日もあれば雨の日もありましょう。あなたはまだ若い、これから先は長いのです。これからの人生で、根性の違うところを見せてやろうではありませんか。
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