2009年1月21日水曜日
オリックスはそういう背景は知らぬ存ぜぬという事だそうですが、この顔 を見て信用できます?
「かんぽの宿」入札をもう一回やったらいい。それだけ。
週刊朝日で「かんぽの宿」入札顛末を読みましたが....。www.j-cast.com/2009/01/20033933.htmlいや。そりゃ、日本郵政が非難されても仕方が無い。一部、引用。売却価格は109億円なのだが、売却に含まれるのは全国70ヵ所の「かんぽの宿」のほか、首都圏の社宅9施設が含まれていて、この社宅は同誌が資産価値を調べたところ47億円。こんな「オイシイ」物件が含まれていることを日本郵政は公表を避けていたのではないか、としている。(引用終わり)平たく言えば、日本郵政は入札対象を「かんぽの宿+その他・おまけ」みたいな書き方しかしていなくて、「おまけ」の正体を意図的に公表していなかったらしい....。たぶん、オリックス以外はおまけの内容を知らないわけで、かんぽの宿一件につき1億前後と考え応募したんでしょうね。(オリックスもそんな事は知らないと言っているわけだが.....)そしたら、あなた!!おまけの方が一件5億ぐらいする首都圏の社宅だったのが、後からわかったのですから、オリックス以外の競合会社は怒って当然です。「そんな事だったら、うちだって100億以上出すよ」って。オリックスはそういう背景は知らぬ存ぜぬという事だそうですが、この顔 を見て信用できます?しかも、今でこそ入札金額・109億円が公になっていますが、当初の選考基準は各社に企画書を出させて優れた企画を云々....みたいな事になっており、単純に金額だけを競うものではなく、かなり不透明なプロセスだそうです。やっぱり、どう考えてもヒドイ。思想的には正反対に思える朝日新聞も産経新聞もオリックスに同情的ですが、朝鮮系企業のズルに甘いところは共通してますね。
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