buzz

https://mail.google.com/mail/#buzz

ページ

2009年2月14日土曜日




日本
日本にも、特異な能力を持つ2頭の羊が過去に存在したといわれている。

1978年、北海道で、ある旅行者により目撃された羊は、二足歩行でかつ流暢な日本語を話したという。身長は150センチ、猫背で足が曲がり、登山靴を履き、セブンスターを愛用していたらしく、特徴も嗜好も極めて人間に近く、この点でラムチョップより進化しているといえるかもしれない。ちなみに、背中にジッパーがついていたという情報もある。

他の一頭は、1936年、満蒙国境付近で放牧の調査をしていた農林省の役人の手で日本につれてこられたもので、毛は純白で背中に茶色い星型の模様があったという。この羊は、人間の体内に入り込み内側から支配し操るという、ほかには見られない能力を有しており、モンゴルにいた際は、チンギスハンの体内に入っていたという記録がある。農林省の役人を散々操った挙句、羊は獄中の右翼青年に目をつけ、やがて戦後の闇社会を掌握する大物に仕立て上げた。この男の体を借りて強大な権力機構を作り上げ、この国を完璧に乗っ取ろうとしていた羊の計画は、一人の勇敢な青年による捨て身の行動により、あと一歩のところで食い止められた。北海道の山奥の別荘で友人が羊を殺したという自称不動産業者(30)の証言により調査が行われたものの、建物はすでに破壊されており、持ち主も死亡していたため、羊の存在も、その生死も定かではない。もしこの羊が実際に存在していたならば、もっとも恐るべき能力を持った種であったことはいうまでもない。
Posted by Picasa

0 件のコメント: