LINUXにもとづく朝鮮式の操作システムおよび応用プログラムの開発とコンピュータ応用ハイテクの開発およびサービス分野において世界の先進水準に到達し、世界市場で相応の地位を占める

----------------
Now playing on iTunes: Various Artists - Freeway Jam - Jeff Beck
via FoxyTunes

朝鮮民主主義人民共和国国旗
赤い5角星は、金キム日イル成ソン主席が組織、指導した抗日革命闘争の革命伝統と祖国の展望を象徴し、赤地の部分は党と領袖への朝鮮人民の忠誠心、社会主義的愛国主義、百折不撓の闘争精神、一心団結した不抜の力を象徴する。
白い円と白地の部分は、朝鮮民族が単一民族であり英雄的人民であることを象徴する。
二つの青地の部分は、反帝・自主の旗のもとに、世界の革命的人民と固く団結して、平和と民主主義、民族の独立と社会主義偉業の勝利のために断固たたかおうとする朝鮮人民の熱烈な志向を象徴する。

朝鮮民主主義人民共和国のIT産業の中心基地―朝鮮コンピューターセンター（略称KCC）は、金日成主席と金正日総書記の細やかな指導と配慮により、1990年10月24日に創立された。
同センターは、その傘下に8つの部門別開発および生産単位と品質管理センター、情報サービスセンターなどの開発支援単位と、各道に11の地域別情報センターを置き、操作システムとネットワーク、操作および信号処理、生体情報処理、情報保安をはじめ、各分野のソフトウェアおよびハードウェア製品を開発、生産、普及し、国内の重要対象のソフトウェア開発を支援する活動を指導する役割をしている。
このほかにも、朝鮮コンピューターセンター情報技術大学、情報技術講習所など傘下の養成機関で有能な人材を養成して、技術陣をたえず補充、更新し、各部門における情報技術人材のニーズを充足させている。
科学研究および教育機関に強力な研究チームをもっていることは、センターの威力を裏づける要因の一つである。
センターは、ドイツ、中国、シリア、アラブ首長国連邦などに支社と合作会社、販売所を置いて対外市場に積極的に進出しており、国内外の有名な情報技術関連会社、科学研究機関との技術合作および交流を強力に推進している。
センターは、開発ずみの核心技術にもとづき、数年内にLINUXにもとづく朝鮮式の操作システムおよび応用プログラムの開発とコンピュータ応用ハイテクの開発およびサービス分野において世界の先進水準に到達し、世界市場で相応の地位を占めることを当面の目標としている。 そのためにセンターは、技術人材の養成に大きな力を入れ、正確な市場戦略と強力なソフトウェア開発チームによる目玉製品および新技術製品の生産と品質認証、国際標準化の実現を基本にして注文開発、技術サービス活動をさらに積極的にくりひろげるであろう。